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2013年2月 3日 (日)

被差別部落の遺伝子は劣っているのか?

よく、部落差別が起こった時、「部落民は遺伝子が劣っているから、能力が低い」とか言われます。現代の社会通念上、このような考えは許されませんが、間違った知識をちゃんと正すため、一度は学問的に考察してみようと思います。

結論から言うと、遺伝子が劣っているから部落民の能力が低いというのは間違いです。獲得形質は遺伝しないからです。

これは中学で習うはずなので、わざわざ説明する必要はないのかもしれませんが、先天的な遺伝、つまり親からの遺伝はありますが、後天的に獲得した形質はその人の環境によって変わります。ですから、親からの遺伝がその人の能力を決めるわけがありません。

というわけで、生物学的にも部落差別は間違っています。
部落差別とか以前に、親が劣っているから子も劣っているという考えは大きく間違っています。

...ちなみに、筆者は「ゆとり世代」なので、中学のとき遺伝を習っていません。だから先ほどわざわざ勉強しなおしました。

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